エンジンヘッドガスケット交換
2006年7月13日の出来事
12ヶ月点検で発覚!オイル漏れが再発しました。

原因は簡単。2ヶ月ほど前、エンジンヘッドを取り外した際、手抜きしたのが原因。やはり、ガスケットを変えておくべきでした。

今回も使うのは、このトルクレンチ&ラチェット。ほんでもって、使用したソケットは差込角9.5、10mmです。後は、新品のガスケットとmazda純正液体ガスケット。
ガスケット&液ガス 工具さんたち
さて、早速エンジンヘッドカバーを取り外します。またもや左上から時計回りにボルトを取り外します。

取り外すと、こんな感じ。オイル交換をやった直後だったので、やはり2ヶ月前と比べると、幾分キレイです。ってか、あと最低でも15万キロは走ってもらわないといけません。まだまだガムバってくれィ!
このヘッドカバーを… オープ〜ン☆
さて、取り外したヘッドカバーから、古いガスケットを取り外します。取り方は簡単。ペリペリと引っぺがすだけです。

古いガスケットを見ても、状態は決して悪くないと思うんですが、やはりヘッドカバーの着脱とガスケット交換は、同時進行で行わないといけないんでしょうかね。
この古いガスケットを… ペリペリペリリ〜☆
続いて、新しいガスケットをヘッドカバーに取り付けます。ヘッドカバーの溝に、ガスケットをはめ込むだけです。

と、ここで液体ガスケットを使います。整備書によると…、エンジンヘッドと干渉する所には塗らないといけないようです。液ガスを塗ってガスケットをはめ込みました。
このガスケットを… 装着完了!
後は、写真の部分に液体ガスケットを塗っていきます。

エンジンに向かって左、カムシャフトの付け根の山になっている部分のふもと2箇所(分かりづらい?)。ここの、山2つ分。後は、デスビ付近の山になっている部分のふもと2箇所。計6箇所に液体ガスケットを塗ります。(塗り方が適当なのは、気にしちゃいけません)
この3箇所に
液ガスを
塗ります
あとは、ヘッドカバーを元に戻して終了。

ちなみに、取付け時の締付けトルクは、5.0〜8.8Nm(50〜90kg f・cm)です。 ボルトを折らない様に、注意しましょう(経験者は語る)。
元に戻します。
最後に、ちょっと汚れていたのが目に付いたので、物のついでにエキマニのカバーをシュワシュワ〜。フォーミングエンジンクリーナーを振り掛けときました♪ シュワシュワ〜





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