オイル交換&フラッシング
2007年6月2日の出来事
先日、車検を受けた後に、オイル交換を薦められた我が家のワゴンR。工賃なんかを考えるとかなり割高だったので、自分で換える事に。

使ったのはコチラ。カストロールのGTX。ぶっちゃけ、安オイルです(笑)。5W-30で、まぁ、無難なセレクトかと。
オイル〜
オイルを下抜きする為、オイルパンに付いているコックを取り外します。本来はボルトがなめない様にメガネレンチで外すのがベストなんですが、生憎手元に無かったので、ラチェットで外しました。

で…。な…、何ぢゃこりゃ〜!オイル、真っ黒ですYO!
外します ワキャ〜!(壊)
エンジンヘッドのキャップを見てビックリ!スラッジがビッシリ!!フラッシングやるべきか!?

いずれにせよ、オイルを入れない事にはどうにもならないので、一旦オイルを入れておきました。
ビッチリ! きちゃない…
で、用意したのはフラッシングオイル。エンジン内部を洗浄してくれます。

5分程度暖機した後、フラッシングオイルを注ぎます。
フラッシングオイルを 注ぎます…♪
フラッシングオイルを入れたら再びエンジンを掛け、1000〜1500回転に保つよう気を付けます。

後はこのまま、15分キープ!(ダルッ)
回転数を 一定に保つ!
その後、温まったオイルを冷まします。このままオイルを抜いてしまうと、火傷しちゃうので…。とは言え、冷ましすぎにも注意です。せっかく温まって排出しやすくなったオイルが冷める事により、また出にくくなるからです。

ってか、これも汚いですな。とは言え、フラッシングやっただけまだマシでしょう。
まだ汚い
続いて、エレメントも交換します。フラッシングの後には、必ず換えましょう。

この、謎の生物Xみたいな工具(謎)を使います。エレメントにかぶり付かせ、取り外しましょう。
変な生物に見える… ガブッ!
エレメントは、一気に外すと残ったオイルが飛び出してくるので、少しずつ、ポタポタ垂れる程度に緩めます。オイルの垂れ具合を見ながら、エレメントを取り外します。

新旧エレメント比較。やっぱり、かなり汚れが固着していますね。ここまでやった甲斐がありましたよ。
初めちょこちょこ 中真っ黒
こちらが純正相当品。ワゴンRは、SS-52なんですね(へ〜)

エレメントを取り付ける前に、パッキンがキチンと溝にはまっている事を確認し、エンジンオイルを塗ります。後は、逆の手順で取り付け、エンジンオイルを規定の3L入れて、エンジンを掛けオイル漏れが無い事を確認して完了です。
SS-52 ぬりぬり…





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