色々な色

1991年6月～1992年3月

デビュー当時のラインナップです。
左からブレイズレッド、ブリリアントブラック、マイティグレイ、
パッションイエローマイカの、全4色でした。
AZ-3にイエローが設定されていたことは、意外と知られていません。
私も実際に見たことが無いです。(部品取り車で1度見かけたのを除き)

1992年3月～1992年6月

3月に『AV SPECIAL』でカナディアンブルーメタリックが追加されました。
この色も結構知られていないかもしれないですね。
ブルーを見ると、後に出てくるクリークブルーマイカと勘違いする方も…。
カナディアン～の方が、クリーク～より若干明るめの青です。

1992年6月～1993年9月

レア色のパッションイエローマイカが無くなりました。約1年の発売期間。
元々玉数の少ない車におけるマイナーカラー。何台売れたことやら。
ちなみにこのラインナップを最後に、マイナーチェンジが実施されました。

1993年9月～1994年9月

AZ-3初のマイナーチェンジ後のラインナップです。
マイティグレイが廃版となりました。約2年3ヶ月の発売期間でした。
それと同時にカナディアンブルーメタリックも廃版に。約1年半の販売期間。
その代わりとして、大人気色のシルバーストーンメタリックが追加。
また、クリークブルーマイカも同時に追加されました。

1994年9月～1995年5月

AZ-3の最もメジャーなラインナプが一堂揃ったのがこの時期です。
後期の大ヒット色、シャストホワイトが追加されました。
グレードで言うと、プレッソでも大人気だった「Si-SE」の追加です。
これまでは、『AZ-3/PRESSOに膨張色の白は似合わない！』とされていましたが、
売り手の意思に反し、大人気となりました。
ココでは他に、クリークブルーマイカが廃版に。約1年の販売期間。

1995年5月～1998年3月

スパークルグリーンメタリックを加えた最終ラインナップ。
実は、この色もなかなかのレアカラーです。

AZ-3で最後まで残ったのは、マツダ側も恐らく一番売りたかったであろう
ブレイズレッド、ブリリアントブラックの2色です。
全9色も存在した事は、案外知られていないですよね。
PRESSOも加えるなら…パッションローズマイカもありますよね。代表色です。

これですね。
パッションローズマイカは、ブレイズレッドより深みのある赤です。
鮮やかさではブレイズレッドなのですが、この色もなかなかの人気色です。
AZ-3/PRESSOは、全10色のラインナップをこの世に送り出しました。

＜2005.10.13追記＞
プレッソには、あと2色存在することが判明しました。
前期：ブルーイッシュグリーンメタリック
中期（後期の最初）：ノーブルグリーンマイカ
です。こちらは、カタログを手に入れ次第、追ってアップ致します。
また、AZ-3/PRESSO毎にページを設けようかと考えております。
全てはカタログを手に入れてから、ですが…(^^)