アーシング&ホットイナズマECO装着
2005年2月20日〜2006年2月25日の出来事
クルマ好きなら、誰しも気になる?アーシングとホットイナズマ。 例外無く、私も興味深々でした。で、足掛け1年近く掛かりましたが、 アーシングを施した箇所を紹介させていただきたいと思います♪

使用したケーブルは、カー用品店で購入した汎用物です。サイズは8スケ。 で、別に好きで"どピンク"のコードを選んだわけではありません。 これしか売っていなかったんですよね…。

私が言うのもなんですが、正直言ってかなり悪趣味な色です(苦笑)。
全体図
まずは、@を紹介します。
こちらは、イグニッションコイル付近へのアーシングとなります。 思いっきり影になっていますが(汗)、共締めできる部分があります。 取り付けに若干苦労したような気がしないでもないです(←覚えていない・爆)。

<2005.6.16>
イグニッションコイル付近
次に、Aを紹介します。
こちらは、デストリビューターへのアーシングとなります。 取り付け方は、至って簡単。デスビのネジを外して共締めするだけです。

<2005.6.16>
デスビ
ほんでもって、Bを紹介します。
こちらは、エンジンヘッドへのアーシングとなります。 こちらも簡単に取り付けできます。エンジンヘッドのネジに共締めします。

<2005.6.16>
エンジンヘッド
それから、Cを紹介します。
こちらは、純正アース箇所へのアーシングとなります。 取り付けにかなり苦労しました。ネジが硬くて硬くて…。 これは、エンジンヘッドから出ている純正アースの強化が目的です。

<2006.2.21>
純正アース強化
おまけ♪

まずは写真左。これはHotInazma ECOです。
排ガスがクリーンになり、燃費向上。環境に優しい…との事です。 カラーバリエーションは緑と青。緑色というのが個人的にビミョーだったので、青を選択。 水平に取り付けるようにとの注意書きがあったので、 エアクリボックスの上に設置しました。

次に写真右。ひじょ〜に解り難い写真で恐縮ですが…。
マフラーアーシングです。エキパイ接合部からボディに繋いでいます。 勿論、ジャッキアップしないと取り付けられません。 他にも、マフラーから2箇所、銅製のワイヤーを張っています。これもアーシングが目的です。 ちなみにカンリニンは、月極駐車場と言う、不特定多数の人物に見られる場所の 地面に寝っ転がっての作業でした(爆)。

HotInazma ECO<2005.2.20>
マフラーアーシング<2006.2.25>
ホットイナズマECO マフラーアーシング


"アーシング"とは、+から−に流れる電流にバイパスを作ってあげる作業です。
電気が+から出てバッテリーに戻るまで、さまざまな電装品等を通過します。
本来だと、クルマの全箇所を通過して−端子に戻るしかありません。
ですので、色んな箇所にアーシングを施すことにより、
+から−への旅の途中で、直接バッテリーに戻る道を作ります。
この事により、無駄なエネルギーロスが減る事になるそうです。
まぁ、上野から新宿に行くには、山手線をグルッと回るより、
神田で乗り換えて中央線を使った方が早い、ってな感じです。

ウチの愛車に施したアーシングの効果なのですが、
明らかに、以前と比べて停車時の振動が減りました。
燃費の方は改善したかどうかはビミョーですが…w

アーシングをする際の注意点
@必ずバッテリーのマイナス端子を外してから作業をしてください。
Aどこでも繋げばイイってモンでもないようです。
B火傷防止の為、エンジンが冷えた状態で作業を行ってください。
C走行中にケーブルが熱で焼けないよう、レイアウトを考えてください。
D電気の流れを良くする為、取り付け箇所&−端子にやすりをかけ、錆びを落としてください。
Eアーシング施工後、5分程度アイドリングさせ、ECUに学習させてください。
F車種によって効果の有無は違うようですので、悪影響が出たら迷わず外してください。
Gマイナス端子を絶縁し、ショートしないように注意してください。
H作業は事故に注意して、自己責任において実施してください。





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