フロントブレーキキャリパー塗装
2006年7月30日の出来事
折角アルミにしたのだから…、って事で、念願のキャリパー塗装です。色は勿論…!?

今回使用したのは、プラサフ・レイクブルーM・クリア・ブレーキクリーナー・車載ジャッキ・ラチェット・トルクレンチ・ソケット(差込角9.5、21mm)・スポンジです。

早速、ジャッキアップしちゃいます。タイヤが3センチほど浮くまで持ち上げましょう。持ち上げるタイヤの対角線上に、車輪止めがあると安心です。
工具さんたち 浮いています
別角度からパチリ。ナットを全部取り外し、タイヤを外します。

外したタイヤはココ!(写真右)
後は取り外しだけ タイヤは車体下
タイヤを取り外すと、こんな感じです。…サビてます。まぁ、雨も降ったし、何日か乗ってなかったので、しょうがないでしょうね。

で、何となくブレーキクリーナーを吹いてみました。サビが落ちるかな〜、と淡い期待を寄せましたが、当然ながら落ちませんでした(アホ)。
サビ〜 一応…
ナオキさんから聞いた、裏技!?キャリパーを塗装する前に、ギザギザの付いたスポンジで磨きます。塗料が乗り易く、落ちにくくする為に、軽い傷を付ける為です。私は汚れも一緒に落とそうと思い、水研ぎをしました。

塗りたくない所(キャリパー以外)は、要らない新聞紙等でマスキングをします。
スポンジで… マスキング
キャリパーが乾いたら、プラサフを3回吹き付けます。一回毎の間隔は、おおよそ10分。この日は天気が良かったので、ものの数分で乾いていました。

そして、3回目のサフから30分ほど置いて、塗料を3回吹き付けます。こちらの間隔も、サフと同じく10分毎。
サッフ〜、サッフ〜 レイクブルーM
塗料の拭き付けから約30分後、クリアを3回吹き付けます。間隔は、他と同じく10分毎。

どうでしょう?なかなかキレイに塗れたと思います♪フロントリップと同色化、片側だけ完成!
クリア どうでしょう?
マスキングを剥がすと…、こんな感じに仕上がっています♪なかなか明るい青が、かな〜りイイ感じです☆(自画自賛)

で、アルミを取り付けると…、こんな感じ♪で、アルミを取り付ける時、アルミでキャリパーをガリったりしないよう、注意してくださいね。また塗らなきゃいけなくなるので、二度手間です。あと、締付けトルクは89〜117N・m(9.0〜12.0kgf・m)です。
こんな感じ チラリズム?
続いて、助手席側です。炎天下だったので、スプレーさんたちは念のため日陰に逃がしておきました。万が一、爆発でもしたら、シャレになりませんからね(爆)。

特に意味は無かった気がしないでもないのですが、何となくブレーキクリーナーも吹いておきました。まぁ、やらないよりマシかと思いまして…。
避暑地 一応吹いておきました。
助手席側も、運転席側と同じ手順で塗装していきます。

で、ひっそりこっそり自己主張です。後に合流したhuさんにも、「やっぱり飲んでますね〜」と。もはや、私のトレードマーク??

さて、このコ汚い(失礼)キャリパー君ともお別れです。
こっちもサビてる… 自己主張!?
あ、書き忘れましたが、前の「お約束」の写った写真は、サフ1回目終了時の写真です。

この写真は、クリアまで仕上がった写真です。うん。前回同様、なかなかの出来♪遂に念願のキャリパー塗装☆満足度マックス(歌も歌わなければ、コーヒーでもない)ですね!
塗装終了 なかなかの出来
最後に、塗装中の暇つぶしをご紹介。正直、じ〜っと10分も待つのは、かなり暇です。

アルミを外すついでに、ホイールナットもキレイに磨きました。使用したのはティッシュとメッキクリーナー。あと、アルミのナットとかぶる部分も、以前磨けなかった部分ですので、こちらも磨きます♪こういう時でないと磨けませんからね!徹底的にキレイにしてあげましょう☆
ホイールナット 磨いちゃいましょう





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