以前からずっとやりたかった事、しかし、工賃が高くて二の足を踏みまくっていた事。そう、ATFの交換です。今回、自分で交換してやろうと考えました。うん、チャレンジャー♪(爆) さて、用意したのはこの2点。カストロールのDEXRON Vです。あと、ATFを抜いた分だけ補充するので、どれだけ抜いたか判る様にと、某氏が | ||||
某氏が 『That's mazDa ぜひっ!!』と書いてあります。某氏、古いよ〜、古過ぎるよ〜!(誰) | ||||
写真左の赤○部分にATFのレベルゲージが隠れています。まずはコチラを引き抜きます。 続いて、オイルチェンジャーのノズルをレベルゲージの穴に差し込んでいったのが写真右。 | ||||
さて、写真左のオイルチェンジャーにレベルゲージからのノズルを接続し、廃油排出ノズルを某氏ペットに接続します。あとはタイヤの空気入れと同じ要領で、シュコンシュコンやります。 で、手始めに1.5L抜きました。むむ…。きちゃない(死)。赤ワインより深い(不快?)赤です。 | ||||
写真左の1.5Lよりまだまだ抜けそうだったので、抜けるところまでどんどん抜きます。コチラは廃油処理箱に吸い込ませましょう。 作業中、『ギョフ、ギョフッ!』と聞こえてきました。「ん?MZさん??」と思ったかどうかは置いといて、あ゛!レベルゲージから引き入れたノズルが外れてるぅぅ!(アホ)『カコン…』。むむ!?「ひぃぃぃ、廃油ひっくり返したぁ」と大騒ぎ! | ||||
合計で、約2.5L抜くコトが出来ました。 ココで、新旧オイル比較。写真右の方が判り易いですかね?どうでしょう。廃油の方、かなり汚くなっているのが分かります。クルマにとってのオイルは人間の血液と同じですので、これ以上汚れる前で良かったですよ。 | ||||
写真左のように、抜いた分量だけオイルを継ぎ足します。今回は2.5L分です。 オイル注入後、レベルゲージの冷間時(20℃)の範囲にあるか確認します。その後暖気し、温間時(65℃)の範囲にある事を確認。続いて、サイドブレーキを確実に引き、ブレーキペダルを踏み、セレクタ・レバーをPからLレンジまで、各レンジで数秒間放置した後、Pに戻します(写真右)。ATFを循環させる為です。 | ||||
さて、あまり見たくなかった前回の交換データです。『平成15年9月28日、40,838km』と書かれています。つ・ま・り、3年以上・24,084kmも無交換で放置していた事になります。ぬぅ…。 と言う事で、今後は年に1回は交換してあげる事にします。その為のデータとして…『平成18年10月22日、64,922km』と残しておきます♪あと、AZ-3のATF量は5.8L。今回交換したのは2.5L。ざっと43.1%交換した事になります。 | ||||
〜追記〜 前回の交換から、2ヶ月・1500キロ以上経っているので、以前入りきらなかった分も交換しました。作業工程は上と同じ。一つ違うのは、新品の残量が少ないので、抜き過ぎ注意!って位でしょうか。にしても…、やっぱ汚いですね(苦笑)。 |