ATF交換
2006年10月22日・2007年1月3日の出来事
以前からずっとやりたかった事、しかし、工賃が高くて二の足を踏みまくっていた事。そう、ATFの交換です。今回、自分で交換してやろうと考えました。うん、チャレンジャー♪(爆)

さて、用意したのはこの2点。カストロールのDEXRON Vです。あと、ATFを抜いた分だけ補充するので、どれだけ抜いたか判る様にと、某氏が仕事中に作ってくれた計量ペットボトル。
Castrol ATF DEXRON V 某氏作♪
某氏が仕事中にキャッキャ言いつつ作ってくれたペットボトルの計量カップ。とくとご覧下さい♪

『That's mazDa ぜひっ!!』と書いてあります。某氏、古いよ〜、古過ぎるよ〜!(誰)
ざっつ・まつだ えぜっとすりぃ
写真左の赤○部分にATFのレベルゲージが隠れています。まずはコチラを引き抜きます。

続いて、オイルチェンジャーのノズルをレベルゲージの穴に差し込んでいったのが写真右。
ATFのレベルゲージを抜いて… 吸引ノズルを差し込みます。
さて、写真左のオイルチェンジャーにレベルゲージからのノズルを接続し、廃油排出ノズルを某氏ペットに接続します。あとはタイヤの空気入れと同じ要領で、シュコンシュコンやります。

で、手始めに1.5L抜きました。むむ…。きちゃない(死)。赤ワインより深い(不快?)赤です。
オイルチェンジャー君 意外とブドウ味するかも…?(ヤメレ)
写真左の1.5Lよりまだまだ抜けそうだったので、抜けるところまでどんどん抜きます。コチラは廃油処理箱に吸い込ませましょう。

作業中、『ギョフ、ギョフッ!』と聞こえてきました。「ん?MZさん??」と思ったかどうかは置いといて、あ゛!レベルゲージから引き入れたノズルが外れてるぅぅ!(アホ)『カコン…』。むむ!?「ひぃぃぃ、廃油ひっくり返したぁ」と大騒ぎ!
1.5Lの不快なオイル(コラ あ゛…
合計で、約2.5L抜くコトが出来ました。

ココで、新旧オイル比較。写真右の方が判り易いですかね?どうでしょう。廃油の方、かなり汚くなっているのが分かります。クルマにとってのオイルは人間の血液と同じですので、これ以上汚れる前で良かったですよ。
新旧比較 こっちの方が判り易いかな?
写真左のように、抜いた分量だけオイルを継ぎ足します。今回は2.5L分です。

オイル注入後、レベルゲージの冷間時(20℃)の範囲にあるか確認します。その後暖気し、温間時(65℃)の範囲にある事を確認。続いて、サイドブレーキを確実に引き、ブレーキペダルを踏み、セレクタ・レバーをPからLレンジまで、各レンジで数秒間放置した後、Pに戻します(写真右)。ATFを循環させる為です。
ジョウゴさん オイル循環中
さて、あまり見たくなかった前回の交換データです。『平成15年9月28日、40,838km』と書かれています。つ・ま・り、3年以上・24,084kmも無交換で放置していた事になります。ぬぅ…。

と言う事で、今後は年に1回は交換してあげる事にします。その為のデータとして…『平成18年10月22日、64,922km』と残しておきます♪あと、AZ-3のATF量は5.8L。今回交換したのは2.5L。ざっと43.1%交換した事になります。
いやん ご機嫌だぜィ!
〜追記〜

前回の交換から、2ヶ月・1500キロ以上経っているので、以前入りきらなかった分も交換しました。作業工程は上と同じ。一つ違うのは、新品の残量が少ないので、抜き過ぎ注意!って位でしょうか。にしても…、やっぱ汚いですね(苦笑)。
ちょっとだけ交換





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